全国に広がる新幹線

東海道新幹線が誕生

新幹線は多くの方が利用していますが、その誕生は1964年です。この東海道新幹線は世界初の高速鉄道として注目され、東京駅~新大阪駅で開通しました。この時代の日本は高度経済成長時代と呼ばれており、日本国内でさまざまな産業が誕生したのです。そして、何よりも大きなきっかけとなったのは東京オリンピックの存在でしょう。東京オリンピックの開幕は日本の国力を世界にアピールする絶好のタイミングとなっており、1964年の新幹線開通は欠かせない事業のひとつだったのです。

そして、1959年から東海道新幹線の工事が始まり、東京オリンピック開会直前である1964年10月1日に開業しました。東海道新幹線の開業は世界からも注目され、車両内のシートポケットには外国人旅行者向けに英語のリーフレットも置かれました。

東海道新幹線は何よりそのルートが非常に重要で、東京、名古屋、大阪という日本の3大都市を結んでいるため、観光だけでなくビジネス面でも大きな影響を与えているのです。これらの都市の高速移動が可能になったことで日本の経済は発展し、その後は多くの新幹線が開業をしました。

そして、新幹線の車両も改良が加えられており、開業当初では考えられなかったスピードでの走行が可能になっています。今後も車体の軽量化や低コスト化が進みますので、東海道新幹線はより快適なものになるでしょう。こちらではそのほかの新幹線についてもご紹介いたします。